犬の火葬費用はいくら?足立区対応10社の公開料金を体重別に集計【2026年9月】
料金の確認日: 2026年9月21日 / 公開日: 2026-09-21 / 調査・執筆: 編集部
犬の火葬費用は足立区でいくらかかりますか?
10社の公開料金では、3kgの犬の一任火葬が19,800〜37,400円、28kgで44,000〜67,100円でした。
犬の火葬費用は、体重と「遺骨を返してもらうか・火葬に立ち会うか」でおおよそ決まります。ただし足立区で10社を並べてみると、同じ体重・同じプランでも業者の間に2倍近い開きがありました。相場の一言では足りないので、この記事では各社の公式サイトに載っている料金を1社ずつ書き写し、同じ体重で並べ直しています。
この調査でやったこと
- 対象: 足立区内に施設・出張所があるか、足立区を対応エリアとして公式サイトに明記している民間業者 10社
- 選び方: 足立区の地域設定で「ペット火葬 足立区 料金」「ペット火葬 足立区」「犬 火葬 足立区」「ペット火葬 北千住 料金」の4語を検索し、それぞれ上位10件に出た業者サイト。比較ポータル・ランキング記事と、業種の違うサイトは除外。地元の業者1社は料金ページを取得できず、内容を確認できなかったため今回の集計から外しています
- 集計: 体重別の料金表を公開していた8社(1社は犬種で区分、1社は各プランの最低料金のみのため体重別の集計から除外)。3・8・12・18・28kgの犬がどの区分に入るかを各社の表記(以下・未満・まで)どおりに当てはめた
- 税: 8社中7社が税込と明記。税の表記がない1社は掲載額のまま集計(掲載額は税抜の丸い金額の1.1倍と一致する)
- 確認日: 2026年9月21日。料金は改定されるため、依頼前に必ず各社で最新の総額を確認してください
同じ体重でも業者によっていくら違いますか?
3kgの一任火葬は19,800〜37,400円で約1.9倍、立会い火葬は19,000〜48,400円で約2.5倍の差でした。
まず業者別に見ます。足立区の特徴は、自宅に火葬車が来る訪問型と、施設に連れて行く(または送迎してもらう)施設型が混ざっていることです。業者名は伏せ、火葬の形態だけを添えました(料金改定で古い数字が特定の業者に結びつくのを避けるためです)。
一任火葬(スタッフがお骨上げ・返骨あり/税込)
| 業者 | 形態 | 3kg | 8kg | 12kg | 18kg | 28kg |
|---|---|---|---|---|---|---|
| A社 | 式場(足立区内) | 24,200 | 24,200 | 28,600 | 35,200 | 47,300 |
| B社 | 火葬場(足立区内)・送迎込み | 37,400 | 46,200 | 56,100 | 56,100 | 67,100 |
| D社 | 訪問(火葬車) | 19,800 | 27,500 | 27,500 | 38,500 | 44,000 |
| E社 | 火葬場(区外)・送迎無料 | 27,500 | 33,000 | 38,500 | 44,000 | 55,000 |
| F社 | 訪問(火葬車) | 23,100 | 28,600 | 30,800 | 36,300 | 47,300 |
| G社 | 訪問(火葬車) | 19,800 | 23,100 | 28,600 | 35,200 | 46,200 |
| I社 | 訪問(火葬車) | 21,000 | 掲載なし | 掲載なし | 掲載なし | 掲載なし |
単位は円(税込)。A社は骨壺が別料金です(後述)。I社は東京23区では目安体重7kg未満までのため、8kg以上の掲載がありません。C社は犬種で料金を決める方式のため体重別の表に入れていません。J社は各プランの最低料金しか公開していません。
- 訪問型(D・F・G・I社)が安い側に固まる: 3kgで19,800〜23,100円。火葬車が自宅前まで来るため移動の手配が要らず、足立区は4社とも出張費が無料か料金込みでした。
- 施設型(A・B・E社)は幅が大きい: 3kgで24,200〜37,400円。送迎や読経、個室での待合まで含む業者ほど高くなります。
- 体重が上がると順番が変わる: D社は3kgではG社と並んで最安ですが、18kgではA社・G社より高くなります。A社は8kg以下が同じ区分のため、3kgと8kgの料金が変わりません。
体重別・プラン別の相場はどれくらいですか?
一任火葬の中央値は3kgで約23,100円、12kgで約29,700円、28kgで約47,300円でした。
プラン名は業者ごとに違うため、飼い主が選ぶときの分かれ目である「遺骨が返るか」「火葬に立ち会うか」の3つにそろえています。各マスは最安〜最高、下の行が中央値と集計した業者数です(税込)。
| 犬の体重 | 返骨なし (合同火葬など) | 一任火葬 (返骨あり) | 立会い火葬 (返骨あり) |
|---|---|---|---|
| 3kg | 16,500〜25,300 中央値 約17,300・6社 | 19,800〜37,400 中央値 約23,100・7社 | 19,000〜48,400 中央値 約27,300・8社 |
| 8kg | 19,800〜29,700 中央値 約24,200・5社 | 23,100〜46,200 中央値 約28,100・6社 | 26,000〜57,200 中央値 約31,900・7社 |
| 12kg | 24,200〜34,100 中央値 約25,300・5社 | 27,500〜56,100 中央値 約29,700・6社 | 28,000〜67,100 中央値 約35,200・7社 |
| 18kg | 30,800〜35,200 中央値 約34,100・5社 | 35,200〜56,100 中央値 約37,400・6社 | 32,000〜67,100 中央値 約41,800・7社 |
| 28kg | 35,000〜42,900 中央値 約40,700・5社 | 44,000〜67,100 中央値 約47,300・6社 | 36,000〜79,200 中央値 約52,800・7社 |
※「返骨なし」には、他の子と一緒に火葬する合同火葬のほか、個別に火葬したうえで遺骨を返さず合同墓地に埋葬するプランを含みます。扱うプランが業者ごとに違うため、列ごとに集計した業者数が異なります。
3kgから28kgまでで、一任火葬の中央値は約23,100円から約47,300円へ約2倍になりました。一方で最高額は37,400円から67,100円へ上がり、最安と最高の差額は3kgの17,600円から28kgの23,100円へ広がります。大きい子ほど、見積もりを1社で済ませたときの損得が大きくなります。
立会い火葬にすると費用はいくら上がりますか?
同じ業者で一任から立会いに変えると、3kgの犬で3,300〜11,000円上がりました。
両方を公開していた7社の3kgでの差は、3,300円・4,400円・5,000円・5,500円・6,600円・11,000円・11,000円でした。金額の幅が広いので、立ち会いたい気持ちがあるなら「高いはず」と決めつけずに聞いてみてください。
立会い火葬(家族がお骨上げ/税込)
| 業者 | 形態 | 3kg | 8kg | 12kg | 18kg | 28kg |
|---|---|---|---|---|---|---|
| A社 | 式場(足立区内) | 30,800 | 30,800 | 35,200 | 41,800 | 53,900 |
| B社 | 火葬場(足立区内)・送迎込み | 48,400 | 57,200 | 67,100 | 67,100 | 79,200 |
| D社 | 訪問(自宅立会) | 24,200 | 31,900 | 31,900 | 42,900 | 49,500 |
| E社 | 火葬場(区外) | 38,500 | 44,000 | 49,500 | 55,000 | 66,000 |
| F社 | 訪問(火葬車) | 28,600 | 34,100 | 36,300 | 41,800 | 52,800 |
| G社 | 訪問(火葬車) | 23,100 | 26,400 | 31,900 | 38,500 | 51,700 |
| H社 | 訪問(火葬車) | 19,000 | 26,000 | 28,000 | 32,000 | 36,000 |
| I社 | 訪問(火葬車) | 26,000 | 掲載なし | 掲載なし | 掲載なし | 掲載なし |
単位は円(税込)。H社は料金ページに「合同火葬や委託火葬は行いません」と明記し、立会いの訪問個別火葬の料金だけを載せています。I社は東京23区では目安体重7kg未満までのため、8kg以上の掲載がありません。
表で目を引くのはH社が3kgから28kgまで一貫して最安だったことです。28kgでは36,000円で、2番目に安いD社の49,500円と13,500円、最高のB社の79,200円とは2.2倍の差がありました。ただしH社は体長90cm・30kgまでの対応で、料金ページに「合同火葬や委託火葬は行いません」と明記しています。「立会いで見送ると決めている大きめの犬」には条件が合いますが、プランを選べない点は先に知っておく必要があります。
なお、足立区内に霊園がある業者のうち1社(C社)は、足立の別院で受けられるのは合同火葬と個別火葬までで、立会いにあたるプランは府中市の本山でしか行っていないと案内しています。立会いを希望する場合は、料金より先に「どこで立ち会えるか」を確認してください。
返骨なし(合同火葬)にするとどれくらい安くなりますか?
同じ業者の中で比べると、一任火葬との差は3kgで2,000〜12,100円、28kgで3,300〜27,500円でした。
返骨なしと一任火葬の両方を載せていた業者で、同じ業者・同じ体重の差を計算しました。
- 3kg(6社): 2,000円・3,300円・3,300円・5,500円・10,500円・12,100円
- 28kg(5社): 3,300円・3,300円・5,500円・20,000円・27,500円
訪問型の業者では差が2,000〜5,500円にとどまるのに対し、施設型では1万円を超えました。訪問型を選んでいるなら、数千円の差で遺骨をあきらめるかどうかの判断になります。合同火葬を選ぶと遺骨は他の子と一緒に埋葬・散骨され、あとから手元に戻すことはできません。プランは、遺骨を残したいかどうかを家族で決めてから選んでください。
費用を大きく抑えたい場合、足立区民なら区の引き取り(1頭3,000円)が選択肢になります。条件は下の項目で説明します。
犬の火葬費用について相談する
体重やご希望のプランが決まっていない段階でも、お電話・フォームでご相談いただけます。
骨壺が料金に入っていない業者があるのはなぜ注意が必要ですか?
1社だけ骨壺が別料金で、2,750円から11,000円が加わり、表の金額での安い順が入れ替わるためです。
今回の10社のうち7社は、返骨のあるプランの料金に骨壺が含まれると料金ページに書いていました。残り2社は骨壺についての記載がありません。そしてA社は、料金表の横に「+骨つぼ」と別記されていました。金額は体の大きさごとに次のとおりです。
| A社の区分 | 一任火葬 | 骨壺(別途) | 合計の下限 |
|---|---|---|---|
| 8kg以下 | 24,200円 | 3,300円〜 | 27,500円〜 |
| 15kg以下 | 28,600円 | 4,400円〜 | 33,000円〜 |
| 22kg以下 | 35,200円 | 6,600円〜 | 41,800円〜 |
| 35kg以下 | 47,300円 | 8,800円〜 | 56,100円〜 |
単位は円(税込)。骨壺はいずれも「〜」表記で、選ぶ骨壺によってはこれより高くなります。
順位で見るとこうなります。12kgの一任火葬は28,600円で、G社と並んで6社中2番目に安い金額です。ところが骨壺の4,400円を足すと33,000円以上になり、4番目に下がります。28kgでも47,300円(6社中3番目)が56,100円以上になり、5番目になりました。
同じ業者には、入会金10,000円・年会費なしの会員制度があり、会員価格は一般価格の7割(最大30%引きと記載)です。骨壺で上がる分と会員で下がる分のどちらが大きいかは体重で変わるため、電話では「骨壺を含めた総額」と「会員になった場合の総額」の両方を聞くのが確実です。
体重ではなく犬種で料金が決まる業者もありますか?
1社は体重の区分がなく、小型犬・中型犬・中大犬・大型犬・特大犬と犬種の例で料金を決めていました。
足立区内に霊園を持つC社の料金表には体重の記載がなく、犬種の例が並んでいます。掲載されている金額(税込)は次のとおりです。
| C社の区分(犬種の例) | 合同火葬 | 個別火葬 | お見送り(立会) |
|---|---|---|---|
| 小型犬(チワワ、トイプードル、ミニダックスなど) | 23,000 | 38,000 | 60,000 |
| 中型犬(パグ、キャバリア、ウェスティーなど) | 25,000 | 46,000 | 68,000 |
| 中型犬(柴犬、コーギー、ビーグルなど) | 30,000 | 46,000 | 68,000 |
| 中大犬(紀州犬、ハスキー、ボーダーコリーなど) | 38,000 | 51,000 | 73,000 |
| 大型犬(秋田犬、シェパード、ゴールデンなど) | 51,000 | 65,000 | 87,000 |
| 特大犬(土佐犬、セントバーナードなど) | 65,000 | 74,000 | 96,000 |
単位は円(税込)。お見送り(立会)には僧侶による読経料が含まれますが、足立の別院では行っておらず府中市の本山のみです。火葬後の埋葬は無料、個別火葬とお見送りは納骨堂を2年間無料で利用できると記載されています。
この方式には落とし穴があります。柴犬とパグは体重が近くても区分が違い、合同火葬で5,000円の差がつきます。ミックス犬や、同じ犬種でも大きめに育った子は、どの区分になるか電話で確かめないと見積もりがずれます。体重別の業者と比べるときは、この業者だけ「うちの子の犬種だといくらか」を別に聞く必要があります。
大型犬でも足立区で火葬できますか?対応できる体重の上限は?
上限は業者により7kg未満から65kg以下までさまざまで、23区であることが上限になる業者もありました。
今回いちばん驚いたのがここです。ある業者の東京都の料金表には「23区はこちらまでとさせて頂いております」という区切りがあり、足立区で受けられるのは目安体重7kg未満まででした。10kg未満・12kg以下の区分は東京都下エリアだけの扱いです。各社の上限をまとめます。
| 業者 | 料金表の上限 | 補足 |
|---|---|---|
| I社 | 足立区(23区)は目安体重7kg未満まで | 10kg未満・12kg以下の区分は東京都下エリアのみと料金表に明記 |
| H社 | 体長90cm・30kgまで | 30kg・体長90cmまでの区分で料金表が終わる |
| B社 | 35kg迄まで掲載 | それより大きい区分の掲載なし |
| E社 | 立会いは35kg超、個別火葬は40kg超が要相談 | 立会いと個別で上限が違う |
| F社 | 36kg以下まで掲載 | |
| G社 | 30kg以上は体長・体重により変動 | 料金は問い合わせ |
| D社 | 料金表は目安45kg未満まで | 大型の火葬炉があり50kgまで対応と記載 |
| A社 | 65kg以下まで掲載・65kg以上は要相談 | 料金は体長もしくは体重で判断 |
C社は犬種の区分で特大犬まで対応しています。25kgを超える犬では、料金を聞く前に「その体重で受けられるか」「どこで火葬するか」を先に確認してください。足立区の大型犬の見送り方は大型犬・超大型犬の火葬でも説明しています。
料金表に載っていない費用は何がありますか?
骨壺、お迎えや送迎、夜間の割増、遺骨の受け取り方、お別れ式、キャンセル料が表と別でした。
10社の料金ページに書かれていた「表の外の費用」を種類ごとにまとめます。総額の順番が入れ替わる原因は、ほとんどがこの欄にあります。
| 費用の種類 | 料金ページの記載 |
|---|---|
| 骨壺 | A社は骨壺が料金表と別で、区分ごとに +2,750円〜/3,300円〜/4,400円〜/6,600円〜/8,800円〜/11,000円〜。ほかの7社は返骨のあるプランに骨壺(骨袋・カバーを含む場合あり)が込みと記載。残り2社は骨壺についての記載なし |
| お迎え・送迎 | A社はお迎え無料だが、お迎え・霊安室の利用時は指定の棺(3,900〜16,500円)が必須で高速代は実費。E社は個別火葬のお迎えとお届けが無料、立会いのお迎えは有料。B社は送迎込みで、持ち込めば約3,000円引き。D社は足立区内の引取合同・お預かり個別が出張無料。F社・I社は足立区(東京都内)が無料出張地域。H社は出張費込み |
| 夜間・早朝 | A社は19時以降は火葬料金が一律2割増し。G社は19時以降に5,000円。D社は斎場立会が19時以降、自宅立会が20時以降で8,800円。I社は夜間早朝手数料の項目あり(金額の掲載なし)。H社は深夜早朝は事前予約で可能な場合ありと記載 |
| 遺骨の受け取り | C社は遺骨を自宅へ届けてもらうと10,000円、ゆうパックでの送骨が5,000円。D社は自宅以外へ届ける場合、移動距離20km未満は0円・30km未満3,300円・40km未満4,400円 |
| お別れ式・読経 | I社はお別れ式が +3,000円(同じ業者の千葉県・神奈川県の料金表では +2,000円)。B社は読経を頼む場合のお布施が別途20,000円〜。A社は霊安室が1日1,100円 |
| キャンセル | D社・G社は予約当日のキャンセルが料金総額の100%。H社は予約日時の前日同時刻以降の取り消しで10,000円 |
| 割引 | A社は入会金10,000円・年会費なしの会員制度があり、会員価格は一般価格の7割(最大30%引きと記載)。I社は生後半年未満の犬に特別割引(金額の掲載なし)とタイムズクラブ会員の割引 |
足立区で特に効くのが持ち込みの割引です。B社は「送迎不要の方(直接お持ち込みいただける場合)は上記金額より約3,000円引き致します」、D社は斎場に連れて行く持ち込みプランが訪問より3,300円安く、A社は自分で連れて行く一任火葬が、お迎えとお届けを頼む一任火葬より6,600円安い設定でした(8kg以下の場合)。車を出せる家族がいるなら、その分を先に確認する価値があります。
もう一つは夜間の割増です。金額まで載っていたのは3社で、19時以降は火葬料金の2割増し、19時以降は5,000円、斎場立会は19時以降・自宅立会は20時以降で8,800円でした。A社の8kg以下の立会い火葬30,800円なら、2割増しで36,960円になります。深夜に亡くなったときの対応もあわせてご覧ください。
足立清掃事務所の引き取り(3,000円)はどんな内容ですか?
1頭3,000円で25kg未満のペットを引き取りますが、合同火葬の事業者に引き渡すため遺骨は返りません。
足立区では、区が火葬場を用意しているわけではなく、足立清掃事務所がペットの動物死体を引き取り、合同火葬を行う事業者に引き渡す形です。区の案内に書かれている条件は次のとおりです。
| 項目 | 足立区の案内 |
|---|---|
| 対象 | 25kg未満のペットの動物死体(引き取り・オンライン申請は足立区内のみ) |
| 手数料 | 1頭につき3,000円(引き取り・持ち込みとも同額)。おつりのないように用意する |
| 遺骨 | 合同火葬を行う事業者に引き渡すため返却なし。一度預けたペットも返してもらえない |
| 引き取り時間 | 午前9時から午後3時頃まで(日曜日・年末年始を除く)。時間指定はできない。当日収集分の受付は15時まで |
| 申し込み方法 | 電話(職員が引き取りに伺う)/足立清掃事務所の窓口へ直接持ち込み/オンライン申請。急ぐ場合は電話か窓口へ直接持ち込み |
| オンライン申請 | 随時受付。引き取りは翌日以降で、午前(9時から11時頃)か午後(1時から3時頃)のどちらかを指定する |
| 渡すときの準備 | 首輪など金属・プラスチック・ビニール類はすべて外す。段ボール等の紙製の箱に入れる |
| 問い合わせ | 足立清掃事務所作業係(足立区東伊興三丁目23番9号)03-3853-2141 |
出典: 足立区「【足立清掃事務所】ペットの動物死体の引き取りについて」(更新日 2024年1月30日)/ 足立区「動物死体の収集」(更新日 2023年12月1日)。いずれも2026年9月21日確認
民間の返骨なしプランと比べると、3,000円と16,500円(今回の最安)では13,500円の差があります。ただし民間の返骨なしプランは、個別に火葬してから合同で埋葬する業者もあり、内容が同じではありません。日曜日と年末年始は受け付けていない点、時間を指定できない点も判断材料になります。詳しくは足立清掃事務所のペット引き取りにまとめています。
犬が亡くなったら火葬のほかにどんな手続きが必要ですか?
飼い犬の死亡届が必要です。足立区は電話でも届け出られ、狂犬病予防法では30日以内と定められています。
- 届出先: 足立保健所生活衛生課動物愛護係(足立区中央本町一丁目5番3号・足立保健所2階/03-3880-5375)、各保健センター、各区民事務所、または足立区オンライン申請システム
- 届出方法: 区の案内には「飼い犬の死亡届が必要です。電話でも届出可能です。」とあります。窓口へ出向かなくても済みます
- 期限: 狂犬病予防法第4条第4項により、登録を受けた犬が死亡したときは30日以内に届け出ることとされています
- マイクロチップを登録している犬: 環境省に登録している場合、足立区への登録手続きは不要とされています。環境省の「犬と猫のマイクロチップ情報登録」でも死亡等の届出をしてください
- 2026年4月からの変更: 令和8年3月31日をもって足立区役所1階戸籍住民課での飼い犬に関する手続きの受付は終了しました
出典: 足立区「飼い犬に関する手続き」(更新日 2026年4月27日)/ e-Gov法令検索「狂犬病予防法」/ 環境省「犬と猫のマイクロチップ情報登録」(いずれも2026年9月21日確認)
手続きの流れは足立区で犬が亡くなったときの手続きで詳しく説明しています。
見積もりでは何を伝え、何を確かめればいいですか?
体重・希望プラン・住所・日時を伝え、骨壺込みの総額、送迎、夜間の割増、対応できる体重を確かめます。
伝えること
- 体重(分かる範囲で正確に)と犬種
- 遺骨を返してほしいか、立ち会いたいか
- 足立区のどのあたりか(出張費の有無)
- 希望の日時(19時以降かどうか)
- 自分で連れて行けるかどうか
確かめること
- 骨壺を含めた税込の総額はいくらか
- その体重で受けられるか(23区の制限)
- 火葬はどこで行うか(自宅前か施設か)
- 夜間・早朝の割増はいくらか
- 持ち込みにすると安くなるか
金額は口頭で聞くだけでなく、税込の総額が書かれたメールや書面で受け取ると安心です。説明と違う請求を受けたなど料金のトラブルで困ったときは、消費者ホットライン「188」で最寄りの消費生活センターに相談できます(足立区消費者センターの消費生活相談専用ダイヤルは 03-3880-5380)。
この調査の方法と注意点
- 料金は各社の公式サイトに掲載された表をそのまま書き写し、原文を保存したうえで集計しています。電話での見積もりや実際の請求額ではありません。
- 体重は各社の区分表記(以下・未満・まで)どおりに当てはめています。中央値は100円単位で丸めています。
- 「返骨なし」「一任」「立会い」は、プラン名ではなく中身(遺骨を返すか、家族がお骨上げをするか)で分類しています。
- A社は自分で連れて行く一任火葬の料金で集計し、骨壺は含めていません(お迎え・お届けを頼む一任火葬は立会い火葬と同額です)。E社は3つのプランで体重の区切りが違うため、各プランの表からその体重の料金を当てはめています。
- C社は犬種で料金が決まるため体重別の集計に入れず、J社は各プランの最低料金しか公開していないため集計から外しています。
- 料金は予告なく変わることがあります。依頼前に必ず各社で最新の総額を確認してください。
よくある質問
Q. 足立区で犬の火葬費用が業者によって2倍近く違うのはなぜですか?
A. 火葬の形態が違うためです。今回の10社には、火葬車で自宅に来る訪問型と、区内外の施設に連れて行く(または送迎してもらう)施設型が混在していました。施設型で送迎や読経まで含む業者ほど高く、訪問型は安い傾向でした。料金だけでなく、どこでどう見送るかを先に決めると比べやすくなります。
Q. 犬の火葬費用に骨壺は含まれていますか?
A. 10社のうち7社は、遺骨が返るプランの料金に骨壺(骨袋やカバーを含む場合あり)が入ると料金ページに書いていました。1社は骨壺が別料金で、体の大きさに応じて2,750円から11,000円が加わります。残り2社は骨壺についての記載がありませんでした。表の金額だけで比べると順位が入れ替わるので、骨壺込みの総額を確認してください。
Q. 足立区は23区だと火葬を断られることがありますか?
A. 1社は東京都の料金表で「23区はこちらまで」と区切っており、足立区で受けられるのは目安体重7kg未満までです。10kg未満・12kg以下の区分は都下エリア限定でした。ほかにも体長90cm・30kgまで、35kg超は要相談とする業者があります。大型犬は料金より先に対応できる体重を聞いてください。
Q. 足立清掃事務所に頼めば犬の遺骨は返ってきますか?
A. 返ってきません。足立区の案内では「合同火葬を行う事業者に引き渡すため、遺骨のお返しはできません」と明記されており、オンライン申請でも同じ内容に同意が求められます。一度預けたペットも返してもらえません。遺骨を手元に残したい場合は民間業者の返骨があるプランを選ぶことになります。
Q. 夜中に犬が亡くなった場合、追加料金はかかりますか?
A. 料金ページで金額まで確認できたのは3社で、19時以降は火葬料金の2割増し、19時以降は5,000円、斎場立会は19時以降・自宅立会は20時以降に8,800円でした。ほかに夜間早朝手数料の項目だけがある業者もあります。夜間の電話では、割増込みの総額を聞いてから決めてください。